今回はHGUC 1/144 ギャンの制作レビュー#3です。
個人的に上手く塗れた気がして、またまた画像多めとなっております。
※プロモーションを含みます。
HG ギャン完成！
今回も情報量多め、重厚感を意識して塗りました。
作業工程でのミスも珍しく少なく、かなり満足な出来です。
スタイル・可動域共に抜群◎
まず初めにスタイルが非常に良く、全体のバランスが美しい！
素立ちでもかなり雰囲気がありますね。
シンプルなデザインで干渉する部分も少ないので、可動域も非常に良く、人間のような動きが可能です。
膝立ちはもちろん、肩もよく動きポージングが捗ります。
一方でシールドが結構大きいので、気を抜くと左腕側が少し下がってしまいます。
写真を取る際など注意したいポイントですね。
干渉部分に新ツール
さて、このHGギャン、とても素晴らしいキットなのですが、塗装派には厳しいポイントがあり、それが↑シールドや肩付近等の必ず干渉してしまう部分です。
特にシールドは腕部にひっかけるのがデフォなので、制作前からどうしようかなと悩んでいたのですが、ネットで良いツールを見つけました。
それがこちら、タミヤの「モデリングワックス」です。
これが関節などの塗装剥げ防止に使えるとの情報があり、試してみました。
塗布するとツルツルとした質感になり、これがパーツ同士の摩擦を軽減してくれるようです。
過信は禁物な気がしますが、確かに効果あり！これすごいです！
↑の画像はちょうどシールドを引っ掛けていた腕部ですが、何度か着脱しても特に剥げはおこらず。
つや消しトップコートの上からなら、過度に光沢が出ることもありませんでした。
もっと早く知りたかった…、今後もマストで使用していこうと思います。
おしまい
というわけで以上、HG 1/144ギャン 制作レビュー#3でした。
スタイル・可動域良好な秀逸キット！かなり楽しめて制作できました。
塗装が上手くいったのもそうですが、モデリングワックスとの出会いは自分的になかなかの革命…。
塗装派全員にオススメしたいツールで、非常に有意義な制作となりました。
それでは～◎
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