今回はHGUC 1/144「ガンタンク」の制作レビュー#3です。
後半の作業工程(デカール・トップコート・ウォッシング)がやや雑になってしまい、少し気になる点もありますが…。
いつも通り、画像多めで細かく見ていきます。
※プロモーションを含みます
HG ガンタンク完成!
いつにもまして画像多めです、今回も楽しんで塗れました。
特に履帯と腕部(キャノン含む)は、個人的にお気に入り。
ウォッシングでややムラを出したかったのですが、いまいち上手くいかず…少々汚くなってしまいました。
↑使用したファレホの塗料はこちらから
#1でもご紹介したとおり、可動範囲は限られますが腕部が思いの外動いてくれるので、割とポーズは決まるような気がします。
↑ご覧のように2020年発売の「ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム」と並べても遜色ないシルエット。
塗装のトーンを合わせているのもありますが、プロポーションの良さはピカイチですね。
完成してみての振り返り
こちらのガンタンク、古いキットということもあり、そもそもパーツの合いが悪く、画像の腰部のようにピッタリハマらない部分があります。
この辺りの処理は、仮組み時にしっかり確認したほうが良さそう。
また、頭部のクリアパーツはそのままだと透明度が高く中身が丸見えなので、パイロットもそれなりに塗ないと見栄えが悪いかも。
ここはクリアパーツを高番手で軽くヤスって、透明度を落としても良かったですねー。
最後に、機体の形状上、飾る場合アクションベースなどは不要ですが、そのまま置くような状況が多そう。
塗装した場合は、トップコートなどでしっかりケアしたいですね。(特に接地する履帯部分)
おしまい
というわけで以上、HGUC 1/144 ガンタンクの制作レビュー#3でした。
少しトチってしまった部分はありますが、塗装面は結構お気に入りの出来。
特に戦車のような形状はガンプラでは珍しく、塗っていて楽しいポイントでした。
合わせ目やパーツの合いなど色々ありますが、良心的なお値段で遊び尽くせる良キット!
あとはガンキャノンも制作して、ホワイトベース隊を揃えたいと思います。
それでは~◎
↓前回まではコチラ