HG ガンダムNT-1 アレックス 制作レビュー#1-表面処理・後ハメ加工-

ガンプラ

今回はHGUC 1/144 ガンダム NT-1 アレックスの制作レビュー#1です。

表面処理から合わせ目処理など、下準備の様子をお届け。

※プロモーションを含みます

HGUC 1/144 ガンダム NT-1 アレックス

躍動感たっぷりな箱絵
初期HGにしては箱は大きめ

2004年06月発売、価格は1,650円です。

HGUCナンバーは47、すでに20年以上経過しているのでHGの中では古めですね。

割と頻度高めに再販してくれますが、人気機体ということもあり入手難易度は若干高めな印象。

今回は運良く再販品を入手できました。

ALEXのフォント、良い…

後述しますがチョバムアーマーに加え、マーキングシールもしっかり付属するので結構お買い得感あります。

このあたりの年代のキットはver2.0化が進んでいるので、アレックスも是非発売して欲しい所。

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作りごたえがある、年代相応なキット

パーツ数は標準

さて、全体のパーツ数は同時期キットの標準程度。

チョバムアーマーが付属するのでややボリュームは多めですが、素組みならサクッと制作できそうです。

腹部パーツ
肩パーツ

最初期キットと比べると少しづつモールドも増え、合わせ目も目立ちづらいようにという気心が感じられます。

組むと見えなくなりますが、全天周囲モニターの再現は嬉しいですね~。

ここだけ合わせ目処理しました

とはいえ全体的に合わせ目は多く色も足りません

しっかり作ろうと思うと結構歯ごたえのあるキットだと思います。

今回は頭部・脚部・アンクルガードを合わせ目処理、それ以外は段落ちとしました。

アンクルガード未処理

アンクルガードだけは簡単に後ハメ加工を。

上記画像のように、通常ですと脚部側にある凸を、アンクルガード側の凹にハメる構造ですが、ここを逆転

のちほど綺麗に処理します

脚部側の凹を削り取り2mmで穴あけ

アクンルガード側にプラ棒を接着し、合わせ目処理後も上からパチっとハメられるようにしました。(X:旧Twitterでの情報を参考に。)

プラ棒ももちろん2mmなんですがちょっと緩め

ですが2.5mmだとギリギリ入らなかったので、2mmを接着剤多めで接着してます。

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上から見るとこんな感じ
整面後、装着し正面から

脚部側にあける穴の位置が大きくズレなければ、そんなに変なことにはならないかなぁと。

元々の凹部分をガイドにしました。

プラ棒の長さ調節にやや手間取りますが、加工自体は簡単でオススメです。

なかなかボリュームあり

本キットのポイントでもあるチョバムアーマー、ややディテールは甘いですが良い造形ですね。

ただ、どうしても被せて装着するので塗装ハゲが気になるので今回はオミットします。

いずれチャレンジしたいミキシング用にとっておこうと思います。

おしまい

今回ももちろん塗っていきます

というわけで簡単ですが、HGUC 1/144 ガンダム NT-1 アレックスの制作レビュー#1でした。

次回はいよいよファレホで塗装。

少し実験的な塗り方をしていく予定なので、是非御覧ください。

それでは~◎

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