FULL MECHANICS ガンダムエアリアル 制作レビュー

ガンプラ

今回は「FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル」の制作レビューです。

かなり今更ですが、今後も再販が控えているので。

すでにたくさんのレビューや動画があるので、個人的に気になった点を中心に書いていきます。

※プロモーションを含みます

FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル

パッケージ正面
発売日当日に購入

2023年04月22日発売、価格は4,180円です。

「水星の魔女」シリーズでは初の1/100。

MG好きな私としてはなぜフルメカニクスなんだ…と初めは思いましたがまったくの杞憂でした。

びっくりするくらい良い出来

正面から
胸部アップ
脚部
バックパック
エスカッシャン(シールド)

フレーム構造が多少省略されコックピットの造形が無いくらいで、2010年代以降のMGに匹敵する密度感

パーツ分割が細かく、モールドの精度が非常に高く深いです。

表面処理してスミ入れを兼ねた薄いウォッシングをした程度ですが、全体の質感はちょっとびっくりするくらいです。

足の可動域
膝の可動域
ひざ立ちも余裕

もちろん全体の可動域も素晴らしく、ひざ立ちなども余裕です。

アニメ第1話のラストシーンはみんな再現してるはず。

MGバルバトスの時も感じましたが、可動するポイントが多く、くびれたウエストや太ましいふとももなど、人体に近いバランスだなという印象。

アニメ後半に明かされる設定を鑑みると、意味があるのかなという気がしますね。

発光表現をどうするか

発行時正面
発行時脚部
発行時バックパック

さてこちらもほとんどの購入者がトライしたであろう、パーメットスコア6の青い発光表現。

色々やり方はあると思いますが、私はシェルユニットに被せるクリアパーツの裏側ガイアノーツの蛍光クリアーを筆塗りしました。

発光時・非発光時をUVライトの照射で切り分けられますし、結構お手軽かなと思います。

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デカールは1/144用を使用

1/144用の水転写デカール
1/144用(上)と付属シール(下)の比較

本キットにはマーキングシールしか付属しないので、「ガンダムデカールNo.133 機動戦士ガンダム 水星の魔女汎用1」のみを使用しました。

見比べてみると分かる通り、マークによってはサイズにそこまで大きな差はありません。

明らかに長さが足りない部分はエアリアル用に加えて、ルブリス用のマークなどを足してみました。

要所でルブリス用も使用

どうでしょう、そこまで違和感ないですよね。

あえて欠点をあげるなら

気持ち右肩下がりに

欠点らしい欠点はないのですが、あえて難癖をつけるレベルで気になったポイントをあげるとするならシールド(エスカッシャン)です。

たくさんのパーツを使用し素晴らしい造形な分、少し重いんですよね。

装着してきれいにポージングするにはやや苦労します。

ガンビット展開状態の方がバランスは良い

もうひとつ、ビームライフルは保持ダボがあるわけではなく指のパーツで挟むだけの構造なのでややグラつきやすいです。

まあ、いずれも少し気になるかなと言った程度ですが。

評判通りの傑作

エリー…

以上、FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアルのレビューでした。

たくさんのユーザーが評価している通り、素晴らしいクオリティです。

量販店なら3,000円代で購入できると思うので、そう考えるとまさに破格

最新シリーズの主人公機(?)ということもあり、再販頻度が高く手に入りやすいのもありがたいですね。

気になる方は是非作成してみてください。 それでは◎