今回はHGUC 1/144 シャア専用ゲルググの制作レビュー#1です。
表面・合わせ目処理・モノアイ加工から、下地塗装までの工程をご紹介。
※プロモーションを含みます。
HGUC 1/144 シャア専用ゲルググ
2006年発売、定価は1,650円。
HGナンバーの「70」からも分かる通り、かなり古めのキットですね。
宇宙世紀キットの中ではそこそこ再販されるほうだと思うのですが、人気キットなだけに入手難易度はやや高めな印象。
年代相応、作り甲斐のあるキット
ランナー5枚、ポリキャップ、シールはモノアイ部分のみ。
大ぶりなパーツも多く、パーツ数もそこそこあり、なかなかのボリュームです。
ちなみに私が購入した2025年再販分は、すべてのランナーがPS表記でした。
これ制作した皆さんが気になったポイントだと思いますが、成形色が箱絵に比べてかなり濃いです。
MGも↑の説明書のような薄いピンクなので、塗装でこちらによせようと思います。
合わせ目処理
さてさて気になる合わせ目ですが、古いキットなだけあって、胸部・ショルダーアーマー・腕部・脚部とほぼ全体に出ます。（頭部が出ないだけ偉いか…）
私は特に目立つショルダーアーマーのみ接着し、あとは段落ちにしました。
モノアイ加工
付属シールが大体2.5mmくらいだったので、そちらに合わせました。
使用したのは、
・wave Hアイズ3 ピンク (2.5mm)
・HiQParts – SPプレート2（内径2mm・外径2.7mm ）
いつもはKOTOBUKIYA 丸ノズルを主に使用しているのですが、サイズが1mm刻みしかないので、今回は久しぶりにSPプレートで。
装着するため土台を平面に、ヘルメットの内側もがっつり削りました。
合わせると↑のような感じ、これ以上大きいとバランスが悪いかな～？
逆にもう少し小さくても良さそうですが、私の中でゲルググは眼光鋭めなイメージなのでこちらで。
下地塗装
下地は毎度おなじみイージーペインターを使用。
いつもはパープルを少し混ぜるのですがあまり意味がない気がして、ジャーマンパンツァーグレイ1（プライマー）のみとしました。
このあとの中間色で、陰影を意識してみようと思います。
おしまい
というわけで以上、HGUC 1/144 シャア専用ゲルググの制作レビュー#1でした。
次回ファレホで本格塗装です。
手持ちのモデルカラーだとイメージ通りのシャアカラーにできるか若干不安ですが…、色々試してみようと思います。
ではでは◎
