今回は魚地球印精密ヤスリ #6のレビューです。
最近購入し、早速メイン使いしています。
いきなりですが、これすごくおすすめです!
※プロモーションを含みます。
魚地球印 精密ヤスリ #6
量販店ではさっぱり見かけませんが、評価の高いヤスリとして有名な「魚地球印精密ヤスリ」。
ずーっと気になっていたのですが先日ついに入手しました。
アマゾンやECメインのお店で購入できます。
私が今回購入したのは#6の、平・半丸・丸・角・三角5本セット。
この数字は目の細かさを表していて
#6 → 油目
#3 → 細目
となっているようです。#6は一番細かい目ですね。
また、ヤスリの形状も多彩で、鎬(しのぎ)や楕円など、他ではなかなかお目にかかれない形状もあったり。
ただこれまでの制作過程を振り返ると定番で事足りるかなと思い、前述したように平・半丸・丸・角・三角の、5種類セットにしてみました。
とにかく切削面が美しい
↑の画像のように切削面がとにかく綺麗です。
個人的に600~800番手くらいの仕上がりに見えますがいかがでしょう。
このまま塗装にいっちゃってもいいレベル。
ちょっとこれはすごいですね~、初見時は声出ました。
拡大してみると、非常に細かい単目。
レジンなどをガシガシ削るというにはさすがに向いてないですが、プラであれば充分な切削性です。
これで1本800円程度と考えると、破格の精度じゃないでしょうか。
注意点は2つ
まず注意したいのはサイズです。
今回購入した#6の5本セットは全長20cmと結構大きめ。
上の画像で比較していますが、青い持ち手の「ミネシマ 精密ヤスリ油目」が量販店で見かける一般的なサイズのヤスリだと思うので、比べるとふたまわりほど大きいですね。
以前ご紹介したタミヤのハードコートヤスリPROよりも大きいんです。
どうやらセットの本数が増えるほど、ヤスリ自体の大きさが小さくなっていくようです。
公式サイトを見ると、8本組は18cm、10本組は16cm、12本組は14cmとあります。
それに伴って直径も細くなっていくようですね。
私は普段1/100スケールの制作が多いのと、安定感が欲しいので20cmにしましたが、この辺は好みじゃないでしょうか。(定番以外の形状は持て余しそうだなというのも理由のひとつ…)
バラ売りされている場合も、大きさが結構マチマチなので、記載されている全長に注意したほうがよさそうです。
もうひとつの注意点はもちろんサビ対策必須な点。
特に持ち手部分も金属なので、油断していると結構サビやすそうです。
単品で購入するとケースも付属しないようなので、合わせて何かしらの対策を考えるべきかなと。
めちゃくちゃオススメです
多少ケアには気を使いそうですが、この価格でこの精度は素直にすごいと思います。
高いやつだと1本1,500円とか普通にしますしね~。
定番の5本セットで、ガンプラなら特に困ることはなさそうです、ワンランク上のヤスリをお求めの方に非常におすすめ!
これからどんどん使い倒して、気になる部分があれば追記しようと思います。
それでは~◎