色々試しながら変更してきましたが、現在の筆塗り環境である程度落ち着いたので、備忘録的な意味も込めてまとめておきます。
逆にこれいいぞとかあれば教えてください!
※プロモーションを含みます
まずは我が家の塗装環境を
私は基本的に、水性塗料の筆塗りでキットを塗装しています。
筆塗りの風合いが好きなのと、部屋的にエアブラシが使いづらい環境なのです。
塗料はずっとアクリジョンを使用していましたが、ファレホに切り替えました(本当に良い塗料!)。
歴もそこまで長くないので、これから紹介するものは初心者の方でもとっつきやすいのではないかなと思います。
このあたりがあると結構快適です
シタデル ウォーターポッド
ファレホユーザーと言いながら、のっけから競合ブランドのアイテムで申し訳ないですが、これが本当に便利。
なんてことない、筆を洗うための水を入れておく容器なんですが、かゆいところに手が届くギミックが詰まってます。
一番の魅力は底の凹凸。
筆を擦り付けるように往復すると、コレがいい感じに、筆の塗料を落としてくれます。
サイドの溝は、水を切りつつ筆の形を整えるもの。
上部の窪みは筆を置いておく用。
2本くらいなら余裕でのせられ、安定感もばっちり。
卓上がちらからないので、作業効率が結構変わってきます。
ファレホでも出してくれ~!絶対買うから!
メイクブラシクリーナー+アルカリ電解水
ウォーターポッドの隣には、ダイソーで購入したメイクブラシクリーナーにアルカリ電解水を入れてます。
ウォーターポッドでは落ちきらない、筆の根本の塗料を落とす用です。
中の液体は使っている塗料にもよると思うのですが、ファレホだと洗浄力は以下のような感じだと個人的に感じていて、
水>アルカリ電解水>マジックリン
がっつり落とすならマジックリンなんですが結構筆に残るので、そこそこ洗浄力がありつつ筆にも残りづらいアルカリ電解水にしています。
正直、根こそぎ落ちる!というほどではないのですが、ないよりは全然いいです。
シリコン製なのでお手入れも楽ですし、筆を押し当てても動きづらい。
どちらも100均で手に入るので、コスパもよしです。
精製水
塗料を希釈したり、筆を湿らせるようです。
カップはなんでもいいと思うのですが、クレオスの「Mr.塗料カップ」を使っています。
精製水は模型用もありますが、薬局の方が安いし容量も多いのでオススメ。
ちなみに、水道水より精製水の方がずっと塗りやすいと思います。(個人の感想)
ウォーターパレット
こちらはnippperの記事で紹介されていた、自作パレットをずっと使用しています。
タッパーに水を含ませた吸水クロスを敷いて、クッキングシートを被せただけ。
模型用のアイテムも出てますが、性能的には必要十分だと思います。
欠点はちょっと見た目が安っぽいくらい。
特にファレホは乾燥が早いので、塗料の希釈率を保つのが大変。
ちょこちょこ塗料を足すのは面倒ですし、無駄も多いですよね。
乾ききる前に塗らなきゃと思うと厚塗りになったりと、踏んだり蹴ったりです。
水性塗料を使うなら絶対快適になるので、これは激しくオススメです。
↓ちょっとコストかかっても良い場合はこんなのもあります。
また変更などあれば追記します
というわけで、我が家の筆塗り環境紹介でした。
大体100均で入手可能なので、これから筆塗りを始めるという方もお試しあれ。
特にウォーターパレットは、使用していなかった時期にどうやって塗装していたのか全く思い出せないぐらい、今では欠かせないものになっています。
また新たなツールを導入したら追記していきますのでお楽しみに。
それでは~◎