今回は私がおこなっている可動モノアイの作り方を、備忘録的にまとめていこうと思います。
超簡単!というわけではないですし、ハイクオリティ!というほどでもないのですが、そこそこの工数でまあまあな見た目にはなるかなーと…何かしらの参考になれば幸いです。
直近で制作していたHG ハイゴッグのモノアイ加工を、やや細かく追っていきます。
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3つのポイント

さてさてモノアイの可動加工自体はそもそも古くから存在しますし、工程は千差万別だと思いますが共通して考えるべきなのはこの3点だと思います。
それが「モノアイ本体」と「可動機構」、そして「設置場所」ですね。
特に私はまだまだ練度が低いので良い設置場所がなければ諦めます…、世の中には「無ければ作るのみ!」という方もたくさん居られるでしょう…スゴスギ
というわけで今回の工程は「適した設置場所がある」、そして「HGサイズ」に限定した流れになりますのでご了承ください。
まずは設置場所の確保


さて今回のHGハイゴッグは、モノアイ部分がシールではなくクリアパーツになっています。
成型色部分に穴が開いていて、後ろからクリアパーツを差し込む感じですね。
上から被せるパーツと接続するピンがありますが、それを避ければ場所は確保できそうです。



というわけでクリアパーツを接続する部分を大胆にカット。
再度仮組みしてみると視野はちょうど良さそうですね。
カットしすぎても変なのでちょうどいい塩梅をさぐりつつ、なおかつカットしても組み立てに支障がないのを確認しながらなので、ここが一番気を遣う箇所かもしれません。

カットした部分の奥側に、グレーの大きなパーツがきますので、ここに後述する「可動機構」を接着する流れでいこうと思います。
ハイゴッグは割と設置しやすい構造で助かりました。

使用しなくても大丈夫な場合もありますが、今回のようにパーツをごりごりカットする場面では大きめのニッパーと鉄ヤスリ(金ヤスリ)があると便利です。
というかないと大変すぎるので、安価なものでも持っておくのがおすすめ。
お次は可動機構

ここが人によって一番構成がわかれそうなポイントですね。
私はイエサブの「PPC-Tn71 関節技 ボールジョイントミニ ダークグレイ」を超愛用しています。



従来は1/144サイズの関節用アイテムですが、これがうってつけ。
というかもうこれだけで機構自体は完成していますので、重要なのは設置場所。
いくつかサイズ・形状に種類があるので設置場所にあわせて切り出しましょう。
基本的には↑のように軸と受けの1セットがあれば大丈夫だと思います。
※保持力がめちゃくちゃ強いので仮組みの際にはペンチがあったほうが良いです。ほんとに一度はめるとはずれないので 笑



大き目のグレーパーツに穴をあけて、受けパーツを差し込むかたちで接着。
ここで一度しっかり仮組みして位置の調整を行います。後述するモノアイパーツも仮で接着し合わせてみてます。
ちょっと軸が短すぎてこれだと見えづらいですねー、とういわけで調整。


プラ板でかさ増しして再度仮組み、今度は良さそうですね!
というわけで可動機構の位置決めはこれにて完了、残りはもう少しです。
プラ板はなんでもいいですが、私はタミヤの色んな厚みが入ってるセットが好き。
最後にモノアイ本体

ここも色んなツールが発売されていますが、waveの「H・アイズ」とハイキューパーツの「SP PLATE」のセットが見栄えも良くて個人的にも定番。
プレートはなくても全然成立しますが、あると1段リッチになる気がするので毎回採用してます。

さきほどの関節機構と同様、受けであるSPプレートにHアイズをはめ込む(接着)感じです。
ここで重要なのが、モノアイの大きさをどれくらいにするかですね。
好みが分かれそうなポイントですが、大きすぎても小さすぎても結構印象変わるのでじっくり決めたいところ。

私は今回、ハイゴッグのモノアイクリアパーツの幅が大体2.5mmだったので、受けパーツ込みで近いサイズ感にしたく、外径2.7mmのSPプレートを選択→内径が2mmなので2mmのHアイズを選択という流れで決めました。
逆にHアイズを2.5mmにするというのもアリです。(なんでもありですけど)
ただそうなると内径2.5mm・外径3.3mmのSPプレートにする必要があるので、受ける印象はもちろん設置場所の幅は足りるかなどにも注意。
ドムみたいな機体だったらちょっと大きくして印象強くしたいなど、色々考えられて楽しいポイントですね。
SPプレートがなぜおすすめなのかというと、0.5mm刻みでサイズ展開してくれてるので、イメージしたサイズ感に仕上がりやすいんです。ありがたや…

サイズが決まったらHアイズ部分を蛍光で塗装します。
塗料はいくつか試したんですが、絶対透け感が欲しいのでガイアカラーの蛍光クリアーシリーズ一択。
色合いも豊富なのでモノアイだけではなく、ツインアイなどにも使ってます。
粘度がめちゃくちゃ高いので、リターダーがあると塗りやすいかと。

最後にハイキューパーツの「円形メタリックシール」を受け側のプレートに仕込みます。


これもお好みですが、光を拾ってきらりと反射してくれます。これがやりたいので蛍光はクリアー一択というわけですね。
ギラつきすぎずの良い塩梅で気に入っています。
個人的にシールはHアイズの2周りくらい小さいサイズにすると、メカ的な機構に見える気がしておすすめ。

モノアイを可動機構に接着したら完成です!
ぼちぼちな量の工程ですが、結構良い見栄えじゃないでしょうか?
最後に画像でみていきましょう




いかがでしょう?
取付位置もちょうどよかったですねー、モノアイが左右にふれると表情に幅が出て画像も撮りがいがあります。
おしまい

というわけで以上、ごく個人的な可動モノアイの作り方でした。
あらためて書き出すと結構ざっくりした流れで恐縮ですが、どなたかの参考になれば幸いでございます。
アップデートしたら随時更新していきます!
それでは◎




