HGUC 1/144 アッガイの制作レビュー#3です。
塗装の誤魔化しっぷりと、可動域などをどうぞ御覧ください。
※プロモーションを含みます。
HG アッガイ 完成!














どうでしょう、意外となんとかなったような…?
少し塗装がのっぺりしてしまいましたが、強めの汚しでなんとか誤魔化せたように思います。

腕部や脚部は内部パーツが存在する構成なので、みっちり詰まっていてしっかりと重みを感じます。
古いキットながら、なかなかに満足度高く、リヴァイブ版が出ないのも納得の出来。

可動も悪くない


かの有名な体育座りはちょっと厳しいですが、全体的に可動は良好。
頭部も360°回転しますし、ポージングもつけやすいです。




パーツの差し替えで08小隊版を再現できたり、腕を伸縮させたりと、シンプルながらなかなか遊べるキットですねこれは。
モデリングワックス推奨

1点気になったのは、腕部・脚部と胴体の接続部分にくる半球体型パーツ(ベージュのやつ。)
ここはもう干渉するというか、ほぼ密着しているので、塗装してポージングしようものならゴリゴリ削れます。

まったく動かさないという場合を除いて、タミヤモデリングワックスでのケアを激しく推奨します!
ほんとにこれ素晴らしい…、もう手放せません。
ギャンと背比べ


最後に以前制作したギャンと並べてパシャリ。
ギャンはリヴァイブ版なので、なおさらスリムに見えますね。
また、つや消し具合も違って、アッガイは170ml、ギャンは88mlのトップコートを使用しています。(要#2参照。)
どちらもつや消しですが、88mlを使用したギャンはほんのり照りが乗っている印象。
カリカリにつやを消したい場合は170ml、しっとりとした雰囲気にしたいなら88mlが良さそうです。


おしまい

というわけで以上、HGUC 1/144 アッガイの制作レビュー#3でした。
古いキットと侮るなかれ、非常に出来の良いキットで制作がとても楽しかったです。
この流れでジオン水泳部を攻めていきたいと思いますので、乞うご期待。
それでは◎
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