今回は「HGUC 1/144 ジオング」の制作レビュー#2です。
ファレでの筆塗りからデカール貼りまで行い、一気に完成です。
※プロモーションを含みます
ファレホで筆塗り
プライマーで下地
早速下地からです。
プライマーのジャーマンパンツァーグレイで塗りつぶし、モデルカラーのホワイトで陰影と質感を出していきます。
この下地の段階である程度濃淡がつくように、奥まった部分はグレーを残し、明るくしたい部分をホワイト強めにしました。
グレーを隠蔽しすぎないように、ドライブラシに近い要領です。
エクスプレスカラーで染塗り
メインの彩色にはファレホのエクスプレスカラーを使用していきます。
こちらはYouTubeで拝見した塗装方法を参考にしました。
「スラップチョップ」とか「ブラック&ホワイト」などと呼ばれている技法なのかな…?
ようは下地で陰影をキツめに出して、その下地を透けさせながら塗るということですね。
エクスプレスカラーは明るめの下地が推奨されてますが、陰影強めでもイイ感じです。
下地でつけた筆跡がそのまま質感になってくれます。
雰囲気が出てなかなか良い感じじゃないでしょうか。ウキウキしながら塗りました。
塗り分けもシビアじゃなくて大丈夫、なんとなくでそれっぽくなってくれるので非常にお手軽です。
これを全体に行っていき、軽くウォッシュして終了です。
モノアイも完成
途中になっていた可動モノアイも、Hアイズを装着。
いつもどおりガイアノーツの蛍光ピンクで塗装してから、ファレホのグロスバーニッシュをたっぷり塗布。
受け側にはHiQpartsの円形メタリックシールを貼っています。
この組み合わせが定番化してきました。
最後にデカールで仕上げ
今回はガンダムデカールNo.38 HGUC 1/144 ジオン軍MS用3をメインに使いました。
すでに全体的にアクセントがついているので、おいしいところだけに留めました。
このあと塗装と馴染ませて、全工程終了です。
おしまい
というわけで以上、HGUC ジオング 制作レビュー#2でした。
初めての塗装方法でやや不安でしたが、予想以上に雰囲気が出てすでに大満足な仕上がりです。
次回たっぷり画像でご紹介します。
それでは~◎
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