今回は「HGUC 1/144 ジオング」の制作レビュー#1です。
表面・合わせ目の処理から、簡単なモノアイ加工までを行います。
※プロモーションを含みます
HGUC 1/144 ジオング
2001年発売、定価は1,980円。
一時は棚に並んだ瞬間に売り切れるような状態でしたが、ここ最近はそこまででもなく、定期的に再販されることもあり入手しやすくなりました。
HGUCナンバーは22と、シリーズでも最初期のキットですね。
パーツが大きすぎて、むき出しのまま箱に入っています。
一瞬ギョッとしますが、これがデフォなので安心してください。
パーツ大きめで作りやすい
古いキットですのでパーツ数は少なく、作成もそこまで時間はかからず。
全体的にモールドも控えめですね。
とゆうわけでさくっと仮組み。
さっぱりしてますが、アニメ準拠の良いプロポーション◎
スタンド込みだと、HGとしてはかなり大きい部類なので迫力あります。
合わせ目は腹部・腕部に目立って出ますが、挟み込むパーツも巨大で面倒そうなので段落ち処理としました。
この辺をしっかり消そうとすると、結構大変そうです。
お手軽モノアイ可動加工
合わせ目は手抜きしましたが、ジオングと言えばやはりモノアイ。
左右にちょっと動くくらいはして欲しいなということで、お手軽に自作してみました。
使ったものはいずれも安価で手に入るディティールアップパーツ↓
・wave BJシリーズ BJ-04
・wave Hアイズ1 ピンク(4mm)
・KOTOBUKIYA 丸ノズルS
の3つだけ。
ジオングのモノアイシールは大体幅4.25mmくらい。
近いサイズをということで、Hアイズの4mm・受けは4mmがピッタリ収まる丸ノズルの5mm(内径4mm)、組み合わせたときのバランスを見てBJシリーズのボール経4mmを選択しました。
造りは非常に単純で、ボールジョイントの余計な部分を切り落とし、長さを調整して先端に丸ノズルを取り付けただけ。
↑の画像ではまだHアイズを取り付けていませんが、これで左右に可動してくれます。
見てくれはボールジョイントそのままですが、奥まった位置への取り付けなら見えませんし、なかなかイイ感じではないでしょうか。
位置決めにやや手こずりましたが、作業としてはかなり簡単で、初挑戦の私でも問題なく行えたのでおすすめです。
waveのボールジョイントはポリキャップなどと恐らく同じ材質?
プラ用の接着剤だとくっつかないので、瞬間接着剤などがあると作業がスムーズです。
おしまい
というわけで以上、「HGUC 1/144 ジオング」の制作レビュー#1でした。
次回はファレホで筆塗りしていく予定です。
更新まで少々お待ち下さい。
それでは◎
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