HG グフ 制作レビュー#1 -表面処理・モノアイ加工-

ガンプラ

今回はHGUC 1/144 グフの制作レビュー#1です。

表面・合わせ目・モノアイ加工から、下地塗装までお届け。

※プロモーションを含みます。

HGUC 1/144 グフ

かっちょいい箱絵
HGナンバーは「196」
先代はナンバー「009」と最初期キット

2016年発売、定価は1,650円。

宇宙世紀キットの中では再販の頻度も高く、以前よりは入手しやすくなってきたキットですね。

具体的な表記はありませんが、いわゆるREVIVE版。

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リヴァイブ版あるあるな、合わせ目多め仕様

ランナーはこんな感じ
パーツを切り出した図

リニューアルされたというだけあって、ランナー・パーツ共にボリューム多め。

シールもモノアイのみと、色分けも優秀です。

2014年に発売されたHGBF「グフR35」がベースキットになっているので、ハンドパーツなどが数点余ります。

ハンドパーツ
足裏
胸部のクリアパーツ

各パーツを見ていくと、ハンドパーツの内側にまでモールドが入っていたり、足裏も肉抜きがなかったりと、造形としても非常に良い出来。

胸部のクリアパーツもあとからハメ込めたりと、塗装派としてもありがたい仕様。

なんですが…、頭部・胸部・腕部・脚部と全体的に合わせ目が出ます。(目立たない部分もありますが)

ショルダーパーツは接着
その他は段落ち

というわけで、さすがに目立つショルダーパーツは合わせ目消しを。

胸部・腕部・脚部はダンモの練習も兼ねて段落ちにしてみました。(目立たない頭部と脚部関節は無視)

スジボリ堂のBMCダンモ、かなり便利ですね◎

まだまだ私の練度が低く、グズグズになってしまった部分もありますが(このあたりは塗装でごまかしたい)、慣れるとかなり綺麗に処理できました。

ちなみに段落ち幅は0.4mmを使用。

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モノアイ加工

頭部を真下から

モノアイですが、シールではなんとも味気ないので今回も自作。

↑の画像のように、アゴ下のレバーで可動するタイプなので、簡単に貼り付けることにします。

いつものモノアイセット

使用したのは以前制作したジオングでも使用した、

・KOTOBUKIYA 丸ノズルS (4mm)
・wave Hアイズ1 ピンク (3mm)

の2つ。結局これが簡単で良い感じなんですよねー。レパートリー増やしたい気もしますが。

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取り付けるとこんな感じ

そのままだと干渉するので、丸ノズル本体やヘッドパーツ内側などを削って調整。

ほこりがすごい…

可動はそんなにしませんがヘッドパーツと合わせるとこんな感じ、簡単な加工にしてはまずまずじゃないでしょうか。

Hアイズは塗装後に装着しようと思います。

↑一応、前回のモノアイ加工の様子も

下地は暗めにしました

こちらも定番になりつつある下地セット

下地はいつもどおりイージーペインターを使用。

塗料はジャーマンパンツァーグレイ1(プライマー):ウォーロードパープル0.1(ゲームカラー)くらいの比率で調色しました。

今回もなかなか綺麗にできました。

パープルは本当にニュアンス程度といった感じ。

やや明るめの下地も試しましたが、暗いカラーリングにしたい箇所だと結局二度手間だなと感じたので、再び暗めの下地に。

また変えるかもですが、今回はこちらでいってみます。

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おしまい

ここからが本番…

というわけで以上、HGUC 1/144 グフの制作レビュー#1でした。

次回はファレホで塗装~仕上げまで行う予定。

ブルー系のモデルカラー(リニューアル)をいくつか仕入れてありますので、色々試しながら塗っていこうと思います。


それでは◎