今回はHGUC 1/144 ゴッグの制作レビュー#2です。
いつも通りファレホでの筆塗り、デカール貼り付け、ウェザリングで完成まで一気にいきます。
※プロモーションを含みます。
ファレホで筆塗り



今回、中間色はグレーをドライブラシで入れてみました。
以前はここも方向を意識して筆塗りしてましたが、ドライのほうが圧倒的に速い…!
もう少しキツめに陰影を入れても良かったかもしれません、次回への課題です。
てなわけで使った塗料をささっとご紹介。
ブラウン(頭部・胸部・肩部)


ゴッグのメインカラーであるブラウン部分は、ベースをフラットブラウン(70984)、ハイライトはマホガニーブラウン(70846)にしました。
結構良い組み合わせだったように思います。
以前制作したアッガイでの反省を踏まえ、メリハリのある色選びを意識してみました。
ベージュ(腕部・脚部)


実はコチラのほうが範囲が広いベージュ部分は、ベースをイギリス軍ユニフォーム色(70921)、ハイライトはWWII 日本軍ユニフォーム(70923)です。
意図せず軍服つながりになりましたが、こちらもなかなか良い感じ。
日本軍ユニフォームは若干黄色みが強く、ややベタつく質感でした。
ダークグレー(スリッパ)


脚部のスリッパパーツは、ベースをジャーマングレー(70995)、ハイライトはWWⅡドイツ空軍ユニフォーム色(70816)を使用。
ハイライトの青みが強く、やりすぎたかなと思いましたが意外と馴染んでくれました。
暗めの色のほうが自然に仕上がりますね、明るい色は濃淡のバランスが難しい。
ライトグレー(バックパック・関節)


最後にバックパック等のライトグレーは、ベースをフィールドブルー(70964)、ハイライトはロンドングレー(70836)にしました。
若干青みがかった明るめのグレー、結構狙い通りになってくれましたね。
もう少し希釈で濃淡をはっきりさせたほうが良かったですねー。

今回はまずまずな仕上がりに出来た気がします。良かった良かった。
デカールは今回もさっぱり


使用したのは「ガンダムデカールNo.39 HGUC 1/144 ジオン軍MS用4」、スジボリ堂の「ロボデカール ナンバー01 ホワイト」、ハイキューパーツの「1/100 RB01 コーションデカール ワンカラーホワイト」。
今回も以前制作し手元にあったMGの説明書を参考に、似たデザインのデカールを配置してみました。
見返すとゴッグはMGもデカールが結構さっぱりめですね。

胸元の「S-03」は良い代替がなかったのでジオンマークなどに置き換え。
最後に軽くウェザリング

トップコートとチッピング後、仕上げにいつも通り鉛筆とAKのウェザリングペンシルで、全体の擦り傷やデカールの汚しなど行って完了です。

おしまい

というわけで以上、HGUC 1/144 ゴッグの制作レビュー#2でした。
今回は割とイメージ通りに塗れ、大満足な仕上がりになりました。
ファレホのモデルカラーもだいぶ揃ってきたので、こちらもガシガシレビューしていければと思います。
それでは◎
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