今回はEG RX-78F00/Eガンダムの制作レビュー#2です。
いつも通りファレホでの筆塗り、デカール貼り付け、ウェザリングで完成まで一気にいきます。
※プロモーションを含みます。
ファレホで筆塗り

表面処理で時間をくったので、今回はより手早く「手数を減らす」をテーマに塗装を開始。


今回は1色目も2色目も基本的には1度塗り。
2色目は前回のシャアズゴで調子の良かったスタンプを多めに、ポイントで3色目を重ねるなどして、色の重なりでメリハリや情報量が出せるように意識してみました。
それでは使った塗料をざっとご紹介。
明るいグレー(頭部・腕部・脚部)


そうそう、今回はリアルタイプカラーで塗ってます!書き忘れてました。
メインのやや明るめのグレーは、1色目にロンドングレー(70836)、2色目にライトグレー(70990)を使用。
頭部はホワイトでその他をグレーにするのが本来の塗分けだと思うのですが、好みでグレーに統一です。
レッド&イエロー(シールド・胸部)


レッド部分は1色目にレッド(70926)、2色目にフラットレッド(70957)、イエロー部分は1色目にゲームカラーのゴールドイエロー(72007)、2色目にディープイエロー(70915)を使用しました。
手数減らした割には良い雰囲気にできたような気がします。個人的にもお気に入り。
ブラック(肩部・胸部)


ブラック部分はここ最近のお気に入りで、1色目にブラックグレー(70862)、2色目にドイツ空軍ユニフォーム(70816)です。
もう少し冒険してみたい気もしますが、この組み合わせが安パイ。
グリーン(脚部・腕部・腰部)


ここは1色目にブラックグリーン(70980)、2色目にミディアムオリーブ(70850)を使用。
個人的にこのグリーン部分はリアルタイプカラーの中でも好きな部分で、何色か検討してこの組み合わせにしました。
派手になりすぎず、その中で目を引く鮮やかさにしたかったので、なかなか満足な出来です。
デカールはほぼなし

使用したのは「ガンダムデカールNo.16 MG 1/100 地球連邦軍MS用1」なんですが、貼ったのは1枚のみ。

というのみ全身にモールドが入っているので貼るスペースがあまり無いです 笑
そもそも情報量たっぷりなのでうるさくなるかと思い、シールドに1枚のみとしました。

トップコートはつい先日新発売となった、「水性ガンダムトップコート UVカット 75%つや消しスプレー」を使用してみました。

こちらは別途まとめてレビューしようと思いますが、つや消しと半光沢の中間くらい、やや半光沢よりかなという印象です。
仕上げの選択肢が増えて良いですね~。
ウォッシング&ウェザリングもさらっと


仕上げは定番のゲームカラー ウォッシュ(セピア 73200)と、鉛筆やウェザリングペンシルで軽く汚しを入れまして、さてどんなポージングで撮影しようかなとキットをいじっていたら…

なんと股関節がポッキリもげました…
私の場合、ボールジョイントも横着して塗装してしまっていたので、若干キツくなっていたのが原因だとは思うのですが、調べてみると結構折れやすい箇所のようですね。


というわけで定番の真鍮線を通す方法で、なんとか事なきを得ました。
これから作成する方は、クリアランスをしっかり確保することをオススメします!
(WAVEのHG 金属線用ニッパー(1.0)は、切断できる真ちゅう線の推奨直径は1.0mmまでの、それ以上の直径は自己責任で。)
おしまい

というわけで以上、EG RX-78F00/Eガンダムの制作レビュー#2でした。
仕上げ直後にトラブル発生でひやひやしましたが、無事完成にこぎつけました。
カラーリングも割と良い感じにできたと思うので、次回細かく見ていけたらと思います。
それでは◎
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