今回はEG RX-78F00/Eガンダムの制作レビュー#1です。
しばらくジオン機が続いていたので、今さらですが本キットをチョイス。
カラーリングも変更して遊んでいこうと思います。
※プロモーションを含みます。
EG RX-78F00/Eガンダム


正式名称は「EXPO2025 ENTRY GRADE 1/144 RX-78F00/E ガンダム」。
万博ガンダムと言ったほうが馴染みがあるでしょうか。
定価は1,320円と、EGにしてはお高め。
量販店でも常に在庫がある状態で、入手性は◎です。
↑今回はコチラ
EGらしいシンプル構成、と思いきや…


内容はランナー4枚とマーキングシール。
パーツ数は他のEG同様少なめで、割り切った構造ながらもプロポーションや可動を担保した作りとなっています。
合わせ目もライフルくらいで、他の箇所にも出るには出ますがほとんど目立ちません。

ここも他のEGと共通ですが、本キットはパーツの切り出しに道具は不要で、手でもげるようになっています。
お手軽で良い仕様だと思うのですが、その分パーツをえぐってしまう事もあるので注意が必要。(私もしっかりえぐりました)


このキットの特徴といえば、全身に刻まれたおびただしいほどのスジボリとモールド。
EGだし楽チン楽チンと考えていましたが、いざ着手するとスジボリの掘り直しだけで結構な時間がかかります。
前述したパーツのえぐれなどにも割と気を取られるので、しっかり作ろうと思うと結構作業は重め…、EGと侮るなかれなキットですね。
ハンドパーツの差し替え

さて、全体的に良い造形なんですが、個人的に気になったのがハンドパーツ。
武器持ち手としてならまだ許容範囲ですが、握り拳としてはさすがにチープに感じます。


というわけで「ビルドハンズ 角型」のMサイズも用意しました。
ポージングに合わせて、既存のハンドパーツと併用していこうと思います。
余談ですが昔は「次元ビルドナックルズ」という名称でしたよねー、たまにしか使わないのでまだまだ余ってます。
↑※定価は660円なので、お値段に注意
下地はいつものジャーマングレイ



各所の細かいモールドが潰れてしまうかもと若干不安でしたが杞憂でした。ファレホプライマー優秀。
今回、下地塗装の段取りが悪く、モールド内部で少し塗り残しがおきてしまったんですが…

こちらもいつも通りのドライブラシで全く気にならず、事なきを得ました。
おしまい

というわけで以上、EG RX-78F00/Eガンダムの制作レビュー#1でした。
箸休めのつもりで手を出したEGでしたが、思った以上のボリュームに面くらいました…笑。
次回の塗装は「手数を減らす」をテーマにしてみようかと思います。
それでは◎





