今回は「MG シャア専用ザク Ver.2.0」の制作レビュー#1です。
次回の塗装に向け、ざっと下処理を行っていきます。
※プロモーションを含みます。
MG シャア専用ザク Ver.2.0
MG 1/100 「MS-06S シャア専用ザク Ver.2.0」。
2007年05月発売で、定価は3,850円です。
もう15年以上前のキットなんですねー、割りと定期的に再販がかかるので店頭でもたまに見かけます。
ザクには多数の型番が存在しますが、こちらはいわゆる「S型」。
やや大きめなランドセルと脚部のスラスターが特徴です。
2007年04月に「MG 1/100 MS-06J 量産型ザク Ver.2.0」が発売されているので、こちらは初のコンパチキットという位置づけでしょうか。
MG入門編にピッタリ
実は私にとって、こちらのキットの制作は2度目。
初めて作ったMGであり、1/100にハマったきっかけになったキットです。
前回は素組みだったので(懐かしい…)、今回はファレホで塗装してみようと思います。
というわけで完成時の概要も、ある程度記憶しています。
可動域が広く、目立つ合わせ目もほぼなし、発売から長い年月が経っていますが未だにver.3.0が出ないほど完成度の高いキット。
ですが、重要なパーツの中心にゲート跡がきたり、未処理では水性塗料を弾きまくるつるつるなABSパーツなど、注意したいポイントもちらほら。
とはいえ、パーツ数もそれほど多くなく、出来上がりは非常に良いのでMG入門に最適な1機だと思います。
フレームと外装で、分けて進めていきます
今回の塗装プランは、
フレーム・武装類 → 部分塗装&ウォッシュ
外装 → 下地から筆塗り
と、「フレーム」と「外装」で分けて行おうと思います。
フレーム類は組んだらほぼ見えませんし、こすれて剥げてしまうのでややお手軽に。
外装はしっかり塗りたいので、以前も紹介したプライマーの「ジャーマンパンツァーグレイ 73603」で下地とします。
おしまい
そんなこんなで以上、「MG シャア専用ザク Ver.2.0」 制作レビュー#1でした。
次回、本格的な塗装から仕上げまでいけたらなと。
MGの筆塗り全塗装は、とんでもなく時間がかかってしまいそうなので、少し工夫してみましたがどうなることやら…。
試行錯誤も含めて、お伝えできたらなと思います。
それでは~◎