先日、ようやく完成した MG 1/100 ガンダムバルバトスの制作レビューです。
今回はAFV的なウェザリングに初挑戦してみました。
それでは、まずざっと画像からどうぞ。
※プロモーションを含みます
とってもイケメンです
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いやぁ~惚れ惚れしますね…。本当に汚しが似合う機体だと思います。
特徴的なくびれたウエスト。人体に非常に近いシルエットじゃないでしょうか。可動も申し分ないのでとにかくポージングが捗る捗る。
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装甲がつかず、フレームむき出しな部分が多いからこその可動域ですね。
MGの中でもトップクラスにガシガシ“遊べる”機体だと思います。
いまさらながら基本情報
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2019年12月21日発売で価格は4,950円。
こちらは2023年5月ごろの再販品で、ヨドバシカメラ新宿西口店にて購入しました。すでに4年も経ってるんですね。
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この再販に合わせてなのかはわかりませんが、当時YouTubeのガンダムチャンネルにて「鉄血のオルフェンズ」のアニメが配信されており、ながら見視聴の末、まんまと買うことに。
バンダイさんグッドな戦略です。
ウェザリング工程
まずは内部フレーム
さて、冒頭でも書きましたが、ちょうどこの頃とあるAFVモデラーさんがガンプラを作る動画を拝見し、その出来栄えにときめいてしまいました…。
なんとか再現しようと、該当の動画は100回以上見たと思います。いやマジで。
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バルトバトスと言えばこのフレームですね。いつもは結構手抜きで処理するのですが、本機体は完成時に露出する部分が多いので、もういっそということで全体的に汚してみました。
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クレオスのウェザリングカラーを使用。
薄めたホワイトでフィルタリング
↓
乾燥後、薄めたブラックでフィルタリング
その後、アクリジョンのシルバーでドライブラシを行いました。
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各部のシリンダーも、ここだけピカピカなのは変だよなと思い、ヤスリで傷をつけてから同じくウェザリングカラーのブラックでフィルタリング。
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ゴールドのパーツはアクリジョンのアンティークゴールドを使いました。
これとっても渋くていい色です。あまり使う機会は多くないと思いますが非常にお気に入り。
続いて外部装甲
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こちらもフレーム同様にウェザリングカラーを何色か重ねました。
ブラックやグレーなどの暗い色にほんの少しブルーを足すと、青白い装甲の感じが出るような気がします。画像じゃわかりづらいですね…。
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そして今回一番やりたかった、面相筆で直接書き込むチッピング。
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ホワイト以外の部分は、ワントーン下げた色を塗ってから、その中にチッピングを書き込む、いわゆる二重チッピングというものを行ってみました。
参考にさせてもらったモデラーさんとは正直雲泥の差ですが、個人的には大満足です。
「ヤバイヤバイヤバイ…、かっこよくなっちゃう…、どうしよ」とか言いながら塗ってました 笑
模型楽しんでるな自分って感じがして、なかなかテンション上がった瞬間です。
評判通りの良キットでした
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いい出来だという情報はすでに溢れているので分かっていましたが、期待以上でした。
装甲が少なくフレームの密度が高いという特異性も、いじりがいがありますね。塗装や改造をしている方が多いのも頷けます。
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というわけで以上、MG ガンダムバルバトスの制作レビューでした。それでは。