今回は各100円ショップのジェルクリーナー比較レビューです。
店舗によって取り扱い商品が違い、性質も微妙に異なりますので、お好みの商品を探す際の参考になれば。
※紹介する商品は執筆時に取り扱われていた物です。
※プロモーションを含みます
こんな人がレビューしますよ
さて、まずはレビューする私がどんな人間かをざっくりと。
私は、ヤスリがけで生じる削りカスの除去に、100均のジェルクリーナーを愛用しているヘビーユーザーです。
ほとんどすべてのパーツをヤスったりカンナがけするので、除去するゴミは多いほうだと思います。
また、匂いが結構気になるほうです。(ここ重要)
耐久性に関しては、↑の画像のようにジェルが固くなり千切れてしまうようになったら寿命と判断します。
以上を踏まえて、後述するレビューを御覧くださいませ。
【ダイソー】ジェルクリーナー(ケース入り、ブルー・ライトグリーン)
【除去しやすさ】 → ◎
【匂い】 → △(✕よりの△)
【耐久性】 → ○
最初から適度な固さがあり、使い勝手は良好です。
紹介する中で唯一60グラムとやや小さく、耐久性はHG1体分くらいかなと。
匂いははっきりわかる程度、パーツやヤスリを押し当てるとやや移ります。(すぐ消えます。)
気になる人は気になる科学的な匂いで、✕よりの△としました。
付属するケースは、今回紹介する商品どれでも収納可能な容量なので結構便利。
匂いが気になる自分としてはやや微妙な評価ですが、ケースを入手するという意味も含め、最初に試してみるのもいいかもです。
【ダイソー】ジェルクリーナー(ホワイト・ブラック)
【除去しやすさ】 → ◎
【匂い】 → ○
【耐久性】 → ◎
ケース付きに比べ水分が多いのか柔らかく、使い始めはややゆるく感じますが、すぐに適した固さになります。
80グラムと量も多く、耐久性はMG1体分くらいなら余裕。
匂いも控えめで、使いやすいです。
【セリア】ジェルクリーナー
(オンラインショップがないので正確な商品名は不明、DustCleaningGelかも?)
【除去しやすさ】 → ○
【匂い】 → ◎
【耐久性】 → ○
前述したダイソー袋入りタイプよりも更に柔らかく、使い始めはかなりゆるいです。
除去力に関しても、溝の広いシャインブレードなどは綺麗になりますが、魚地球など溝が狭い部分にこびりついたカスは吸着できない場面が出てきますね。
耐久性は大きめのHG1体分くらいなら余裕をもって除去可能。
パッケージにもあるように、匂いはかすかに感じる程度で、紹介した中で最も少ないと思います。
【キャンドゥ】のびーるジェルクリーナー
【除去しやすさ】 → 不明
【匂い】 → ✕
【耐久性】 → 不明
最後に紹介するキャンドゥで取り扱われている商品、使い心地についてですが…わかりません!!!
とゆうのも、匂いがかなり強く(しかもなかなか刺激的)、この時点で使用を諦めてしまいました。。。面目ない。
固さや量などは他商品と大きな差はないので、耐久性なども同等だと思いますが、匂いが気になる自分としてはどうしても低評価になってしまいました。
結構匂いに左右される結果になりましたが、私個人としてはダイソー袋入りタイプが最もおすすめ、次点でセリアの商品という評価。
匂いが少ないという部分の他にも、長持ちしてくれる(固まってしまうまでの時間が長い)のも良いと感じたポイントですね。
おしまい
というわけで以上、100円ショップ「ジェルクリーナー」比較レビューでした。
匂いが気になる気にならないは感覚的な部分なので、あまり参考にならないかもしれませんがいかがだったでしょう。
また、100円ショップは商品の移り変わりが激しいので、その点は注意が必要です。
新たな製品が展開されたら、随時追記していきますので、気長にお待ち下さい。
それでは~◎